【終了】企画展「給水開始100年 -近代川崎を切り拓いた水道-」 連携上映「川崎 水を求める旅」
2021.9/30
企画展「給水開始100年-近代川崎を切り拓いた水道-」の連携上映です。 ※イベントは終了しました。 |
企画展「給水開始100年 -近代川崎を切り拓いた水道-」 連携上映「川崎 水を求める旅」
大正10(1921)年、川崎に近代水道が完成し、給水を開始してから今年で100年を迎えました。 川崎では、主にニヶ領用水の水を生活用水として利用し、人々のくらしを支えていましたが、水質は決して良いとはいえませんでした。 また、明治末期には工場誘致が町のスローガンとして掲げられ、多くの工場が川崎の臨海部に進出したため、大量の水が必要とされました。 これらの出来事がきっかけとなり、川崎町(現川崎区北部)に待望の水道が敷設されます。 水道敷設後、水を必要としていた隣接の町村と合併し、大正13(1924)年に川崎市が誕生します。 その後も、周辺町村と合併を繰り返し、昭和14(1939)年に現在の市域が確定しますが、こうした市域拡張にも水道は深く関わっていました。
■上映作品 『滾々として尽きず』(1957年/白黒/スタンダード/27分) 監督:永富映次郎 『川崎の水』(1968年/白黒/シネマスコープ・サイズ/56分) 監督:関川秀雄 日時:10月24日(日)13:30~16:00 講師(講座):鈴木勇一郎(当館学芸員) 会場:川崎市大山街道ふるさと館 イベントホール 定員:30名 参加費:600円 ※当日会場にてお支払い、現金のみ 申込:要事前申込(お申し込み多数の場合は抽選) ■申込方法 【HP】 川崎市市民ミュージアムHP内(https://www.kawasaki-museum.jp/event/23810/)の申込フォームよりお申し込み ※当館からのメール(kawasaki-museum.com)が受信できるよう、事前にドメイン設定をお願いいたします。 【郵送】 往復はがきに、イベント名・お名前(フリガナ)・電話番号・参加人数(最大4名) 返信面にご自身の郵便番号・住所・お名前を明記してミュージアム宛て(〒211-0052川崎市中原区等々力1-2)に郵送 ※締切日必着 申込期間:9月16日(木)10:00~10月14日(木)16:00 ※締切後に抽選を行い、締切日の3日後までに、当選者のみにメールをお送りします。 (往復はがきの場合は、当落いずれも通知いたします) ※応募多数の場合は抽選とさせていただきます |
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